特別養護老人ホームで働く介護職の仕事内容と役割

公開日:  最終更新日:2017/04/18

特別養護老人ホームで働く介護職の仕事内容と役割

特別養護老人ホームは、原則として要介護3以上の高齢者が生活しています。

特別養護老人ホームに入居している高齢者の大多数は認知症の方で、また認知症でなくてもうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えているか、脳梗塞などの後遺症により麻痺があるなど生活動作に介助が必要な方が生活されています。

特別養護老人ホームで働く職員

生活を支援するにあたり、介護職以外にもケアマネジャーや生活相談員、看護師や管理栄養士などさまざまな専門職が働いています。

施設での高齢者介護の特徴として、365日24時間の生活を保障するという事があります。その為、施設には常に必要な人員が配置されています。

介護職の役割としては、入居者の生活援助、身体介護、相談援助、代弁などがあります。

入居時の審査

特別養護老人ホームに入居されるにあたり、入居することで生活の質の向上が見込めるという条件があります。

つまり、入居しなければ介護力不足などにより最低限の生活が送れない方が入居されますので、一番大切な役割として、入居者が自分の意向や希望に合った生活を送ることが出来るように、食事や排せつ、入浴などの生活動作を円滑に安全に行うことが出来るように必要な介助を行います。

そして、洗濯や調理、掃除など生活を送る上で必要となる支援を合わせて行います。

一般的なイメージでは、介護職は体を酷使するため腰痛に悩まされたりといった事があるかもしれませんが、最近は福祉用具の活用や、定期的な技術習得機会の提供などにより科学的に合理的な業務内容になりつつあります。

そして、そういった部分よりも重要な相談援助や代弁など入居者の自己実現や、今までの生活の継続など生活の質の向上のための支援を最前線で行います。

介護職の役割

施設での介護職の最も大切な役割は、他職に「つなぐ」という役割です。

施設では介護職が一番入居者と密に関わるため、入居者の異変や変化に気付く可能性が高く、介護職の質が、そのまま施設全体の質となりがちです。

そのため、ほとんどの施設で介護職の質の向上が大きな課題となっています。

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